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2006年03月30日

襟ネームタグ&下げ札

さて。久々に、ホントに“アパートバイローリーズができるまで”に戻りますか。今回は、ショッピングバッグが街中で“ブランドのカオ”と考えるのであれば、洋服の中で“クチ”の役割をする、タグ(&下げ札)ができるまで。襟元にちょこっと付いていながらも、そのブランド名をずっと語り続けるんですから、重要です。そこで、“アパートバイローリーズらしさ”を伝える為に、1.ブランド名は小さく。2.色はバッグ同様、限りなく黒に近いグリーンのようなグレーに。3.鍵マークを使う。ということを念頭に考えた。まず、服に付くネームタグは、バッグと同様例の難しい色にしようかと思ったんだけど、実際服に付けてみるとイマイチしっくりこない。微妙な色がゆえにシンプルなアパートの服に付いていると何か変に目立ってしまうんですね。あくまでも服が主役だから、服に合うタグのサイズ、色にしたかった。で、シンプル且つ大人っぽくさり気ない・・結局黒地+白文字となった。カットソーなど服の生地に直接プリントできるタグに関しては、鍵のマークのプリントを押し、カギの先の形をサイズ表記にするという遊び心を!(これがカワイイんです。)下げ札は小さく、その独特の色味を出すのに何度もサンプルをあげてもらい、やっと色が出たか思ったら、白くて華奢なブランドロゴはつぶれてしまったり・・・と、再び何度もサンプルをあげてもらうことに。“限りなく黒に近いグリーンのようなグレー”と、“小さく華奢なロゴ”はシンプルで繊細がゆえにタグやショッピングバッグを作るメーカーさん泣かせなのでした。。


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※ それでも何度もサンプルをあげてくれたメーカーさんに感謝!より良いものというのは、こうしてまわりの方々の協力を得て出来上がっていくんですね。

投稿者 fujica : 17:04 | トラックバック

2006年03月25日

06SSファッションショー

先月末に行ったファッションショーの模様、やっとアップしました!(右下にあります。)
私たちが提案する”オトナカジュアル”どうでしょうか?もちろんここでチョイスされた服たちは、ショー用の(ベーシックラインを除いた)スタイリングが主ですが、大体の雰囲気だけでもお伝えできればと。あとは実際店頭で、素材、シルエット、価格のよさ(こだわり?)に納得していただけたら、本当にHAPPY!現在は横浜と町田のルミネにしかないけど、秋には代官山に路面店がオープンするので、しばしお待ちを!う~~んたのしみ。(私がいちばん楽しみにしてたりして?)

投稿者 fujica : 17:26 | トラックバック

2006年03月23日

パリ第三弾(パリジェンヌたち)

さて、今日はモデル撮影のお話。日本で予め20体分のコーディネートを用意していたから、フィッティングではどの子にどのスタイリングが似合うか。という風に選んでいったんだけど、以外にもあまり迷うことはなかった。アパートの服って“主張する”服じゃない。“その人に着こなしてもらいたい”というほうだから、20パターンの服を20人が皆着こなしてくれた事は、アパートのコンセプトにぴったり!だった。パリジェンヌたちは私服もおしゃれ。古着を上手く取り入れたり、使い込んだブーツを履いていたりと、流行に振り回されずに自分の魅力を引き出す術を知っていた。アパートの服はそんなパリジェンヌたちの中にあっという間に溶け込んでしまったんだと思う。撮影はパリに住んでいるMさんのアトリエを拠点に行われた。女の子たちはアトリエで着替え、ヘアメイクをし、準備が終わった子から指定された撮影場所まで私と移動し、終わったらアトリエへ一緒に帰る・・という繰り返しを20人、20ヶ所分。3月に入ったばかりのパリはまだまだ寒く、私なんてポケットから手も出せないくらいだったのに、モデルになってくれた女の子たちはすらっとした素足を赤らめながらも、嫌な顔ひとつせずに頑張ってくれた。移動する道すがら、お互い片言の英語で話をすると、ミュージシャンをしている子、写真を探す仕事をしている子、日本にひどく憧れてる子、大学生、元々モデルをしていた子・・色んな人が居て、色んな人生があって、当たり前だけど、みんな違う個性を持って生きていた。17往復目に思った(数字に正確さは無いです)。アパートバイローリーズは、そんな何百何万という色んな女の子の人生にするりと入り込み、さり気なくその人を着飾る、そんなブランドでありたいと。


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※今撮られているポールがかわいくて・・・パリで同じ髪型にしてきちゃった私・・染まり易すぎ。

投稿者 fujica : 21:27 | トラックバック

2006年03月19日

パリ第二弾(パリの風景)

さて、今回はどうしてパリロケになったのか。と、カタログの概要を書きたいと思います。そもそもの発端は“モデルじゃなくて一般の子に着てもらいたいなー。”という山崎ボスの一言から始まった。彼女はその時、海外の街角スナップが載っている雑誌を手にしていたから、“パリだね!”と一気にイメージは固まり、多分2秒後にはお互い、パリの(アパートらしき)建物の下で、アパートバイローリーズの服に身を包んだパリジェンヌたちの姿を想像していたに違いない。私は早速、エディターをしているIさんと連絡をとり、Iさんの友人でパリ在住のMさんの協力を得て20人のパリジェンヌを集めてもらい、カメラマンはパリに住んでいたこともあるF氏に決定した。そして、今回のカタログがモデルではなく、”パリに住んでいる一般の女の子”という点に着目してF氏が提案したのは、“パリに住んでいるひとが撮るパリ”。こうしてアパートバイローリーズのデビューカタログのイメージが固まり、日本を後にしたのでした。。
パリ最初の2日間はロケハンと20名分のモデルフィッティング。カメラマンのF氏を先頭に風景写真用のロケハンに行った先は、パリ郊外のモントルイユやベルヴィル公園、マレ地区などなど。パリを代表するエッフェル塔やシャンゼリゼ、凱旋門やセーヌ川なんて、F氏のアタマの中にはひとかけらも無く、選ばれた場所たちはとても静かに落ち着いていたり、個性的だったり、時にあまりにもパリらしくなかったりもして(パリ初心者の私を不安にしたりもしたけど)・・まさに“もうひとつのパリ”だった。こうして、“パリに住んでいるひとが撮るパリ”は出来上がっていったのです。


↓パリ初心者の私がパリを撮るとこうなりますが・・・カタログではチガいます!↓
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果てしない郊外に連れて行かれ、もはやどこなのか不明。橋を震えながら歩いているのは山崎さん。↑

投稿者 fujica : 21:52 | トラックバック

2006年03月10日

パリ第一弾 ”アパートのカギ”

ボンソワール。パリに私が何をしに行っていたか、ゴマ粒程でも気にしてくださっていたみなさん、1週間と書いたのに2週間もブログをお休みしてしまってごめんなさい。。さて、ズバリ何をしに行っていたかと言うと、アパートバイローリーズ2006春夏カタログの撮影に行っていたのでした☆撮影の様子は来週早々にはアップしたいと思いますのでおたのしみに。


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さて、今日はパリ日誌第一弾(なのに)最終日に行った蚤の市についてお話したいと思います。パリの三大蚤の市はクリニャンクール、ヴァンヴ、モントルイユとありますが、今回行ったのはアンティーク雑貨中心のヴァンヴ。目的は”鍵!”そう、アパートバイローリーズのキーマーク、”鍵”のリアル版を探しに行ったのです。今後増えていく(であろう)全ての店舗のどこかに、アンティークの鍵が置いてある、なんてコンセプトってステキだよね~。なんて事を思いついたものだから、アパートのボス、山崎さんと早起きしてふたりしてヴァンヴに向かったわけです。沿道に所狭しと並べられたアンティークのボタンやレース、キッチン用品、本、絵、等々・・私を誘惑するものが次々と現れるせいで、私は5秒毎に今日の目的を忘れる始末。しかし、時おり現れるアンティークキーたちはさびが酷いものか、びっくりするくらい高価なものばかりでなかなか理想的なカギには出会えない。じっと商品を眺める時間が多いもんだから身体はどんどん冷えてきて、やっぱりいくら三大蚤の市と言えども、1回探しに来たくらいじゃ理想的な物なんて見つからないのかもね~。なんて諦める理由だけは見つけ出してきた頃、出会ったんです!そのおじいさんは蚤の市に並んでいる品々も寂しげになってきた、市場のだいぶ外れあたりで、「20ユーロデイイヨ~」(注:カタコトの日本語で言ったわけではありません)と、私たちにとってはカタチも値段も理想的なカギをと差し出したのです。山崎さんとわたしはまさに両手放しでよろこんでいました。おじいさんとその出会うべくして出会ったカギたちの前で。


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※ようこそ日本へ!そして未来のアパートバイローリーズのお店へ!!

投稿者 fujica : 23:13 | トラックバック